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認知症ケアに関する資格

制度や取得方法を説明する

認知症患者は増加する傾向にあり、家族への負担も増え、介護問題で悩む方も増加すると考えられます。それに伴い施設も増設され、サポート体制も充実したものになることでしょう。
そして、認知症への専門的な知識や、介護に係わるスキルを身につけた専門職へのニーズも高まると思われます。

認知症に特化した資格は、「認知症ケア専門士」、「認知症ケア上級専門士」があります。
これらは、一般社団法人「日本認知症ケア学会」が主催する民間資格。
「認知症ケアに対する優れた学識、高度な技能、倫理観を備えた専門技術士を養成」、「日本の認知症ケア技術を向上し、保険や福祉に貢献する」などを定義としています。

(認知症ケア専門士)
受験資格…認知症ケアに係わる施設や団体などでの実務経験が3年以上あり、事業所等から実務経験歴を証明してもらえば、どなたでも受験可能です。
受験内容…第1次認定試験(筆記試験)4分野合計200問で70%以上の正答率で2次へ
     第2次認定試験(論述・面接)
(認知症ケア上級専門士)
受験資格…認知症ケア専門士としての経験が3年以上
     専門士の取得単位が30単位以上(5年以内)
     上級専門士研修会を修了した者
     その他、演劇発表ならびに事例報告、または機関誌等への論文や事例の発表など
受験内容…筆記試験(マークシート方式)チームアプローチ25問・ケアマネジメント25問で70%以上の正答率で資格取得

試験は毎年7月頃に開催され毎年多くの方が資格取得しています。しかしこの認知症ケア専門士の資格は、一度取れば安心というものでなく、5年間で30単位取得すると更新できるようになっています。

これは、日々進化する介護事情や認知症の知識などに配慮したもので、常に新しい情報をもってケアにあたることができるようになっているからなのです。